【行動変容】実際に行動に移せるビジネス書『夢をかなえるゾウ』を読んで実行したこと
この記事で紹介する行動変容
この本の実行しなければ意味がない。小さな努力の積み重ねで人は変わるというテーマは本ブログのテーマと全く同義です。この本を通して「考えて時間を消費するくらいなら実際にやってみよう」という癖が身についたとも思っています。
記事の一番下にお勧めのnextアクションがあります。
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読者の方の行動につながる記事を届けたい【人材育成コンサルティングから学んだ人生を変える行動変容】
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実際に行動に移せてしまうことで有名なビジネス書『夢をかなえるゾウ』を読んだので、その概要と、そして行動の結果をまとめていきます
最初に、結論だけ書いておきます
本書『夢をかなえるゾウ』の主テーマでもありますが、基本的に『自己啓発本の内容は本当の本当に、実行しないと1mmの意味もありません』
「各タスクは実際に意味がある」以上に「学習を実行する能力が身につく」ことが本書最大の価値です。
この記事の目次
- 『夢をかなえるゾウ』を読んだ理由
- 『夢をかなえるゾウ』の概要
- この本を読み終えてのアクション
『夢をかなえるゾウ』を読んだ理由
『夢をかなえるゾウ』の概要
本書は、主人公と、ゾウの姿をしたインドの神様"ガネーシャ"の対話による物語形式になっています。各章にてガネーシャが主人公に"課題"を与え、主人公が実行に移す内容です。"靴をみがく"、"コンビニでお釣りを募金する"と一つ一つは非常に小さなタスクです。こんなことで意味があるのか、そんな疑問が本書の主人公同様に読者の頭をよぎります。しかしこれは「各タスクは実際に意味がある」以上に「学習を実行する能力が身につく」ことが本書最大の価値です。
以下は、ガネーシャが主人公に課した"教え"です。
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靴をみがく
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コンビニでお釣りを募金する
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人が欲しがっているものを先取りする
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会った人を笑わせる
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トイレ掃除をする
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まっすぐ帰宅する
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食事を腹八分目におさえる
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その日頑張れた自分を褒める
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一日何かをやめてみる
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決めたことを続けるための環境を作る
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毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
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自分が一番得意なことを人に聞く
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自分の苦手なことを人に聞く
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夢を楽しく想像する
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運が良いと口に出して言う
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ただでもらう
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明日の準備をする
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身近にいる一番大事な人を喜ばせる
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誰か一人のいいところを見つけてホメる
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人の長所を盗む
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求人情報誌を見る
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お参りに行く
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人気店に入り 、人気の理由を観察する
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プレゼントをして驚かせる
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やらずに後悔していることを今日から始める
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サ ービスとして夢を語る
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人の成功をサポ ートする
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応募する
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毎日 、感謝する
この本を読み終えてのアクション
いつもは本の概要記事の最後にアクションを書いているのですが、この本は実際に29個の教えをアクションしてみようと思うので、次の記事で『夢をかなえるゾウ(実践編)』を書こうと思います。
(次の記事)
お勧めの next アクション
自分の使っているTODOリストに、ガネーシャの教えを入力してみましょう
消化していくこと自体も結構楽しいですよ。