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【通勤時間の有効活用】通勤時間をハックする 【電車の中で価値ある時間を過ごす行動 編】

この記事の続きになります。

通勤中に、家で過ごすのと同様の価値の時間を過ごすために解決すべき課題

  1. 精神的ストレス:パーソナルスペースが狭い
  2. 物理的ストレス:荷物・服装が重苦しい
  3. 行動の制限  :好きなことができない(←今回のテーマ)
通勤中は行動が制限される
いくら自宅同様に時間を使おうと意識しても、電車の中で横になって寝ることはできません。通勤時間の中で私達が選択できる行動には、自宅と比べると大きく制限されます。 制限の中で良い選択をする方法、そして制限を味方につける方法を紹介します。

やりたいこと / やるべきと思っていること

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  "電車の中で価値ある時間を過ごす"と言っても、何をしているときが「価値ある時間を過ごしている」ことになるのでしょうか。
 
シンプルに表現すればこの2つでしょう。
  • 自分の好きなことをしている時
  • 自分がやらなくてはならないことをしている時
では今の通勤時間はいかがでしょうか。
ネットサーフィン、うたた寝、sns巡り、無心になる、
これらの行動は「本当にやりたくてやっている行動」でしょうか。
おそらく違うでしょう。
 
通勤中に行動が制限されて楽にできそうな行動を取った結果、ではないでしょうか。
 

「価値ある過ごし方」を捻出する

今、自宅についたと思ってください。あなたは何がしたいですか。
"早く会社から帰ってこれたらやりたいこと"を洗い出してみましょう。
 
「ご飯を食べる」「ソファで横になる」「本を読む」「漫画を読む」「家族と会話をする」「テレビを見る」「映画をみる」「ブログを書く」「音楽を聞く」「仕事をする」「ベッドで寝る」「筋トレをする」「勉強をする」…
 
やりたいことがいくつか思い浮かんだでしょう。
 
この中で、"外で立ちながらでも出来ること"は何でしょうか。
スマートフォンやタブレットを持っていれば出来ることは広がります。
 
スマートフォンとイヤホンがさえあればできること
  • 本を読む
  • 漫画を読む
  • 音楽を聞く

スマートフォン・イヤホンで実はかなりのことが行なえます。

これらを行うときは行動そのものよりも"リラックスできること"が重要になるので、前の記事である『パーソナルスペースの確保 編』『快適な持ち物 編』で準備をしておきましょう。

さらにタブレットがあれば快適に出来ること
  • 読書全般
  • 雑誌を読む
  • テレビを見る
  • 映画を見る

持ち歩きに便利な7インチタブレットがあると、更に出来ることは広がります。HuluやAmazon Videoがあれば、移動中に映画を見ることも可能です。

筆者も以前、通勤の往復2時間で、毎日映画を一本観ていました。

やり方次第で電車の中で出来ること
  • 筋トレをする
  • 勉強をする
  • ブログを書く
  • マインドフルネス
 これらは工夫次第で電車の中でも行うことができます。
たとえば筋トレであれば、全身は難しくても、電車の中でつま先立ちを繰り返すことでふくらはぎのトレーニングをすることができます。
この辺りに関しては、また記事で紹介したいと思います。

電車の中で何もしたくないときは

そうは言っても疲れていて何もしたくない、だらだらSNSを見たい時だってあるでしょう。
 
その時にできる通勤時間の有効活用は
『ネットサーフィンやSNSを見るのは通勤時間だけ』と決めてしまうことです。
 
せっかく家に帰ってきても、ついついネットサーフィンをしてしまう、SNSを見ていたら時間が過ぎてしまっている、ということもあるでしょう。
 
これらの癖を通勤電車の中だけに閉じ込めてしまうことで
通勤時間ではなく、自宅での時間の過ごし方を充実させることができます。
これはかなりオススメの考え方です。
 

通勤ハックの結果の行動変容

  • パーソナルスペースの確保
  • 軽量アイテムへの置き換えと重い荷物の排除
  • 電車の中でできることの洗い出し

これらを行った結果、筆者の場合はこのような結果が得られました。

  • 通勤電車の中で『カフェで作業するのと同じ位のストレスでブログを書く』ことができるようになった
  • 自宅でネットサーフィンをしなくなった
  • 通勤時間が長いことをコンプレックスに思わなくなった
通勤電車リサーチで、少し遠回りでも座れる電車を見つけました。
Coffitivityでカフェにいるように目の前のことだけに集中できるようになりました。
一番自分にとっての嬉しい変化は『通勤時間が長いことをコンプレックスに思わなくなった』ことでした。
 
お勧めの next アクション

「早く会社から帰ってこれたらやりたいこと」を洗い出しましょう。

それらを一つずつ「実は電車の中でできるのでは?」と疑ってみましょう

 

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